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技術者コラム

 

ウィンターシーズン、ガラスの「曇り」にご注意を(2008/1/31)

ウィンタースポーツの好きな方にとっては、楽しみの多い季節です。私(黒田剛志)も先日、スキーへ行ってきました。都内を車で出発して、積雪エリアに入る直前にチェーンを装着したのですが、作業を終えて車内に戻ったとき、腕時計のガラスの内側が曇っていることに気がついたのです。
原因は、寒暖の差にあります。車内で温まっていた腕時計が、チェーン装着時に冷え切って、ケース内にあった水分が結露したわけです。たとえ1000m防水のモデルでも同じように曇りますから、それほど慌てる必要はありません。しばらく車内で暖まっていると、曇りは自然に消えていきます。冬に起こりやすい特有の現象ですね。
ガラスが頻繁に曇ったり、あるいは曇り方が激しくなかなか消えないようだと、針の表面や文字盤などに水滴が付いてシミになることも考えられます。もし曇っているのに気づいたら、手で覆って温めると簡単に曇りは取れますが、それ以前に、急激な温度変化はできるだけ避けるようにしましょう。