STUDIO BREITLING

 
 

技術者コラム

 

Made By BREITLING
〜100%スイス製ということ〜その1(2012/7/31)

こんにちは、スタジオ・ブライトリングの児島茂夫です。
今回から今年のメンバーズサロンでプレゼンさせていただいた、BREITLINGの外装製造のこだわりについて数回に渡ってご紹介させていただこうと思います。

BREITLINGのムーブメント製造におけるこだわりは、今までもたくさんご紹介してきました。(このコラムのバックナンバーもぜひ読んでくださいね。)
しかし、BREITLINGがこだわって作っているのは、ムーブメントだけではありません。
ケースやブレスレット、ダイヤル、ガラスなどの外装についても特別にこだわって、製造を行なっています。永い時計造りの歴史があり、高い時計製造技術をもつスイスで部品の100%を製造しています。そのこだわりの外装製造をいくつか見ていきましょう。

(1)刀鍛冶も驚く、鍛え上げられたミドルケース。

はじめにご紹介するのは、ミドルケースです。時計本体のボディの部分です。BREITLINGの時計はずっしりと重厚感があり、またピカッと美しく輝いていますよね。実はステンレスの素材を鍛え上げることで、この重厚感や輝きを出しているのです。 ではその工程を見てみましょう。

まずは、高品質素材のステンレスの板からミドルケースの原型を打ち抜きます。