STUDIO BREITLING

 
 

STUDIO BREITLING WATCH ACADEMY for Kids 特別講座:岩手県東松島市立鳴瀬桜華小学校

2014年、東松島市立鳴瀬桜華小学校で「ウォッチアカデミー特別講座」が開催されました。

今回は宮城県東松島市の、鳴瀬桜華小学校を訪問しました。震災により小学校にも津波がおしよせ、校舎にある唯一の3階の教室に生徒全員で避難した事により奇跡的に生徒に犠牲者が出ませんでした。現在は廃校になり、2校が合併し元気に勉強しております。

子ども達は好奇心にあふれ目を輝かせていました。 5年生41名が受講。もちろん機械式時計を初めて見る子も多く、電池も入っていない時計がどうして動くのか?どうやって正確な時を刻むことができるのか?そんな疑問を感じていたようです。

そんな疑問を、スタジオ・ブライトリングの技術者が、ビデオや資料を使い分かりやすく解説。
CCDカメラを使って、動いているムーブメントを映し出すと、身を乗り出して画面の歯車の動きに釘付けになっていました。 班に分かれて、ポケットウォッチの組み立ての実技を体験。キズミが必要な作業、ネジが多い作業、繊細な作業と、みんなで順番に協力して最後まで組み立てを行いました。工程を班のみんなで相談したり、手伝だったりして良いチームワークで完成させていたのが印象的でした。

組立てが完了すると、「動いた―!」「すげー!」と元気な声が教室内にあふれていました。講義を行った技術者にとっても、とても楽しい1日でした。
また、今回は宮城県のブライトリング正規販売店の仙台三越、三原堂、HF-AGE仙台店の協力を得て開催が実現しました。

このプログラムを通じて、1つ1つ組み立てられて作られる機械式時計の仕組みや面白さを感じてもらい、手仕事の奥深さ、物を直しながら永く使う、物を大切にするという事を学んでもらえたらと考えています。

同時にスイスという国を通じて、海外に目をむけ、また自分の知らない職業もある事を知ってもらい、広い視野で将来の夢を膨らませて欲しいとも思って開催いたしました。

今後もこの活動を継続していく予定です。多くの小学生と対話できることを楽しみにしています。

参加したみんなから感想をいただきました。少しですが紹介します。

  • 5年1組 佐藤可奈

    めちゃ細かい作業とかがあって、むずかしかったけど、とっても楽しかったし、時計作ったのがとても勉強になった。 不器用な私でもやさしく教えてくれる先生方のおかげで作れた。うれしかった。




  • 5年1組 木村陽菜乃

    分解した時計が1つ1つこまかくて少しむずかしかった。だけど、グループの人達と、協力し、時計がうまくまわりました。楽しかったです。





  • 5年2組 安部悠人

    時計のしくみや歴史がよく分かってよかったです。時計はどうしてあのような動きをしているのかなど時計についてのぎ問が時計の中身を作る体験で解けました。 また、時計を作るのは、ほんとうにむずかしかったです。だから毎日このような作業をしている人に感謝しながら、時計はもちろんほかの物も大切に使っていきたいです。

  • 5年2組 平田萌

    私はあまり時計のことはあまり分かりませんでした。でも時計の有名なスイスや時計のしくみがわ分かりました。実際に時計を作って見て小さな部品があってむずかしかったです。
    時計を作る人は1つの時計に何人もで何年かけて作っていることが大変なことだとわかりました。その時計を子供から孫に受け継いでいってそれを直すものいい仕事だなと思いました。